2022.7.28
プレスリリース
美容医療の口コミ・予約アプリ「トリビュー」を運営する株式会社トリビュー(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:⽑迪)は、 2022年6月時点で累計予約数が13万件を超え、 前年同期から3.6倍に増加しました。 また利用者数では20代での利用が増え、 前年同期から2.2倍に増加しました。
2017年7月に創業し、 同年10月に美容医療サービス「トリビュー」をリリースしました。 近年、 美容医療が若年層を中心に身近なものに変わり始め、 選択肢の一つとして検討する利用者が増えてきています。 2020年は新型コロナウイルスの影響を受け一時期低迷した美容医療市場ですが、 矢野経済研究所が2022年6月に発表した『美容医療の展望と戦略2022~市場分析編~』によると、 美容医療の市場規模は、 2009年から2021年の12年間でおよそ1.6倍増加しています。
このような業界の流れをうけ、 2022年上半期のトリビューでは予約数、 流通金額ともに大きな成長率を継続しており、 提携クリニックの数も600院を超えました。 トリビューでは、 「より良い美容医療の体験を広げる美容医療の総合プラットフォームになる」という目標を掲げ、 サービスの改善に努めています。 結果として、 トリビューの利用者数も昨年より急速に増加しており、 今後も美容医療の初心者でも、 誰でも安心安全に美容医療が検討できる総合プラットフォームを目指し、 提供価値の最大化を目指していきます。
<2022年上半期のハイライト>
予約件数は、 前年同期比3.6倍増
2022年に入ってから、 予約件数は順調に伸びており、 特にまん延防止が全面解除された3月より増加しています。 昨年2021年の同時期からおよそ3.6倍の増加となり、 外出の機会が増えたことにより美容への関心が高まっていると考えられます。
流通金額は、 昨年同時期からおよそ1.9倍の増加 となっており、 特に、 昨年よりトリビューとして注力してきている美容皮膚科の領域の拡大が見られました。 美容皮膚科は昨年同期から7.5倍の増加となりました。
またトリビューでは美容医療の初心者でも選べる情報を提供することに昨年より取り組んでおり、 予約率は昨年同時期から2.4倍の増加 となりました。
20代の利用者が増加
トリビューの利用者を年代別に見ると、 20代のボリュームが最も多く、 前年同期から2.2倍の増加 となりました。 次に30代で1.9倍、 10代の利用者も今年に入ってから増加が見られ1.7倍の増加となっています。
矢野経済研究所発刊資料『美容医療の展望と戦略2022~消費者調査編~』でも、 20代女性で最も興味が高まっているという結果が出ており、 トリビューでも同様の傾向が見られました。 これは、 トリビューはアプリでのサービス提供を行なっていることから、 20代のデジタルネイティブ世代からの支持を集めていると言えます。
トリビューのアプリダウンロード数も昨年同時期から2倍に伸びており 、 2022年上半期の6ヶ月間で、 2021年全体の8割に達しています。
ボトックス、 二重埋没の予約件数が増加
施術では、 ボトックス(エラ)、 二重埋没、 ほくろ・いぼ切除の予約件数が今年に入ってから大きく伸びています。 ボトックス(エラ)は、 前年同時期からおよそ21倍の増加が見られました。
ヒアルロン酸注入の予約も伸びており、 インスタグラムやYouTubeでインフルエンサーが施術を多く紹介していることも増加の理由として考えられます。
【美容医療とは】
医師免許を持つ者が行う医療行為のことで、 エステは対象外となります。 美容外科(例:脂肪吸引、 豊胸施術)・美容皮膚科(例:医療脱毛、 シミ・ほくろ除去、 ボトックス・ヒアルロン酸注入)・審美歯科(例:ホワイトニング、 歯列矯正)の分野が対象となります。