2022.1.26
プレスリリース
美容医療の⼝コミ・予約アプリ「トリビュー」を運営する株式会社トリビュー(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:⽑迪)は、16〜59歳の男女2,810人を対象に「美容医療についての調査」を実施いたしました。矢野経済研究所が2021年6月にて発表した『美容医療の展望と戦略2021』によると、美容医療の市場規模は2014年2,833億円、2017年3,252億円、2019年4,070億円(2017年比25%増)と拡大しており、過去最大規模を更新しています。また、市場規模の構成比は2014年は外科手術57.6%・非外科施術42.4%と外科施術の比率が過半数を超えていましたが、2017年には外科手術45.3%・非外科施術54.7%と構成比が逆転し、2019年は外科手術33.9%・非外科施術66.1%と皮膚科施術などを含む非外科施術の比率が上昇しております。
その背景には、スマートフォン(以下、スマホ)やSNS、美容医療アプリ・サービスの登場などにより、クリニック・施術情報が手軽に収集できるようになったことで、美容医療における情報収集方法が多様化したことが推察され、このたびトリビューでは、美容医療経験者の動向にどのような実態があるのか調査いたしました。
【美容医療とは】
医師免許を持つ者が行う医療行為のことで、エステは対象外となります。美容外科(例:脂肪吸引、豊胸施術)・美容皮膚科(例:医療脱毛、シミ・ほくろ除去、ボトックス・ヒアルロン酸注入)・審美歯科(例:ホワイトニング、歯列矯正)の分野が対象となります。
■調査結果サマリー
・美容医療を行う理由について聞いたところ、「コンプレックスを解消したいから」(53%)「理想の自分に近づきたいから」(45%)「自分が心地よくなりたいから」(36%)と、ありたい自分に近づけることが魅力となっていることが分かった。また、男女で異性を意識した点に差が見られた。
・美容医療を検討したものの施術を行わなかった理由を聞いたところ、「施術代が高いから」(70%)が半数以上を占める一方で、「どのクリニックが良いか分からないから」(34%)「施術が痛そうだから」(30%)「施術が理想通りにならないかもしれないから」(30%)「自分に合った施術が分からないから」(25%)と美容医療を受ける際に失敗をするかもしれない事への不安や情報収集の難しさがあることがうかがえた。
・美容医療・施術を検討する際に重要視している情報について聞いたところ、「体験者の口コミ」(68%)「施術の料金」(66%)「クリニックの評判・実績」(64%)が半数以上を超える結果となり、施術やクリニックに関して情報を集める際に体験者によるリアルな声を重要視していることが分かった。
・美容医療・施術に関する情報収集経路について聞いたところ、「インターネット」(68%)が半数以上を占める一方で、スマホの広がりにより「SNS」(38%)「口コミ」(25%)「美容医療のアプリ・サービス」(21%)など、人を介した経路が台頭していることがうかがえた。
・美容医療のアプリ・サービスを利用する上で重要視している点について聞いたところ、「施術に関する情報」(21%)「口コミの投稿数・口コミの質」(21%)「クリニックの評判・口コミ」(19%)となった。美容医療・施術を検討する際に重要視している情報を得る手段として、美容医療のアプリ・サービスが新たな情報取集経路として注目されていることが読み取れる結果となった。
・利用している美容医療のアプリ・サービスについて聞いたところ、「トリビュー」が一番利用されている美容医療のアプリ・サービスであることが分かった。
【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ/実施機関:株式会社マクロミル
調査対象 :全国16~59歳男女 (美容医療経験者)
対象⼈数 :事前調査49,499サンプル、本調査2,810サンプル
調査期間 :2021年11⽉2⽇〜11⽉8⽇
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、当社クレジット(例:トリビュー調べ)を明記いただけますようお願い申し上げます。
◆美容医療経験者の利用動向 調査結果
▼美容医療を行う理由
美容医療について行う理由を聞いたところ、「コンプレックスを解消したいから」(53%)「理想の自分に近づきたいから」(45%)「自分が心地よくなりたいから」(36%)と、ありたい自分に近づけることが魅力となっていることが分かった。
また、世代別に比較をすると、女性が「異性から褒められたいから」(16%)「同性から褒められたいから」(16%)と同率に対して、男性は「異性から褒められたいから」(30%)「同性から褒められたいから」(13%)と、男性の方が異性を意識して美容医療を検討・行うことが高いことが見て取れる。
▼検討したものの美容医療施術を行わなかった理由
美容医療を検討したものの施術を行わなかった理由を聞いたところ、「施術代が高いから」(70%)が半数以上を占める一方で、「どのクリニックが良いか分からないから」(34%)「施術が痛そうだから」(30%)「施術が理想通りにならないかもしれないから」(30%)「自分に合った施術が分からないから」(25%)と美容医療を受ける際に失敗をするかもしれない事への不安や情報収集の難しさがあることがうかがえる。
▼美容医療・施術を検討する際に重要視している情報
美容医療・施術を検討する際に重要視している情報について聞いたところ、「体験者の口コミ」(68%)「施術の料金」(66%)「クリニックの評判・実績」(64%)が半数以上を超える結果となり、施術やクリニックに関して情報を集める際に体験者によるリアルな声を重要視していることが分かった。
▼美容医療・施術に関する情報収集の手段
美容医療・施術に関する情報収集経路について聞いたところ、「インターネット」(68%)、が半数以上を占める一方で、スマホの広がりにより「SNS」(38%)「口コミ」(25%)「美容医療のアプリ・サービス」(21%)など、人を介した経路が台頭していることがうかがえる。
▼美容医療のアプリ・サービスを利用する上で重要視している点
美容医療のアプリ・サービスを利用する上で重要視している点について聞いたところ、「施術に関する情報」(21%)「口コミの投稿数・口コミの質」(21%)「クリニックの評判・口コミ」(19%)となった。美容医療・施術を検討する際に重要視している情報を得る手段として、美容医療のアプリ・サービスが新たな情報取集経路として注目されていることが読み取れる結果となった。
▼利用している美容医療アプリ・サービス
利用している美容医療のアプリ・サービスについて聞いたところ、「トリビュー」(5.3%)が一番利用されており、次いで「キレイパス」(4.9%)「ミーヤング」(4.6%)「カンナムオンニ」(4.6%)「メイリー」(4.2%)が続いた。美容医療検討者が重要視している「体験者の口コミ」や「クリニックの評判・実績」についての情報が豊富な点や、施術をお得に受けられる「モニター価格」を数多く提供している点が「トリビュー」が支持されている要因と考えられる。
〈考察〉
上記の調査結果から、近年の美容医療経験者の動向において以下のような実態があると考えられます。
・美容医療はコンプレックス解消の手段だけでなく、ありたい自分に近づける手段として支持を得ている。
・美容医療施術を行う上で、クリニックや施術に関する情報を集めることの難しさが実施選択の障壁となっている。
・美容医療のアプリ・サービスによってクリニックや施術に関する体験者のリアルな口コミ、お得なモニター価格情報などが得れる特性から、新たな情報収集の経路として台頭してきている。
今後、美容医療のアプリ・サービスの広がりにより体験者による口コミや施術の情報が得やすくなることで、美容医療アプリやサービスがより美容医療を身近にし、市場を牽引する存在になっていくものと推測されます。
■トリビューについて
国内利用者数No.1の美容医療の⼝コミ・予約アプリです。美容外科・美容⽪膚科・審美⻭科の分野から、「体験者の⼝コミ検索」「施術検索」「クリニック検索」「オンライン相談・予約」がアプリ1つで完結。累計65万ダウンロードを突破し、10代〜30代を中心に幅広いユーザーにご利⽤いただいております。
トリビュー(IOS): https://tribeau.jp/r/ios
トリビュー(Android):https://tribeau.jp/r/android
トリビュー(WEB):https://tribeau.jp
■株式会社トリビュー
所在地:東京都渋⾕区渋⾕3-2-3 帝都⻘⼭ビル5F
代表者:代表取締役 ⽑ 迪(モウ デイ)
設⽴⽇: 2017年7⽉26⽇
事業内容:美容医療・整形の⼝コミ予約アプリ「トリビュー」の開発・運営
コーポレートサイト:http://corp.tribeau.jp/
■本リリースに関する問合せ
株式会社トリビュー 広報担当:本⽥
MAIL:info@tribeau.jp
TEL:070-1551-0726